保健師に転職するメリット

メリットたくさん

病棟で働く看護師はシフト制勤務です。そのため体力の消耗が激しく、できれば日勤のみで働きたいという人も多いでしょう。特に子どもがいる人にとって夜勤は非常に大きな負担です。子どもが小さいうちはクリニックの午前診のみ勤務するという人もいますが、ある程度成長して手がかからなくなると正社員で働きたいと思うようになります。看護師の求人自体はたくさんありますが、日勤のみで拘束時間が短い職場は少ないですよね？クリニックにしても、診療が終了する時間が19時以降になることも少なくありません。そこでおすすめなのが、健診センターというわけです。健診センターは基本的に17時までのところがほとんどですし、残業も少ないですよ。
また、日祝休みの職場が多い点もメリットですね。子どもがいる人以外にも、一般の会社員と同じような勤務形態を望んでいる人は多いでしょう。例えば、恋人とお出かけをする際、相手が会社員ならこちらも固定の休日があるといいですよね？シフト制だといつ休みになるかわかりませんし、急なシフト変更で予定がパーになる可能性もあります。健診センターなら日祝休みなので、プライベートの時間を確保できますよ。
看護師の仕事は患者の命に関わるため、そのプレッシャーから解放されたいと思っている人も少なくないようです。保健師は看護師とは違い予防医療がメインとなりますので、看護師よりは人の生死に関わるプレッシャーが少なくて済みますよ。また、保健師の仕事は基本的に健康な人と接しますが、健診の結果が悪かったりするとそれがきっかけで予防医療に興味を持ってもらえるようになります。やる気がある人に対して指導やアドバイスをして、状態がどんどん回復していくことにやりがいを感じる人も多いようですね。

どうやって求人を探す？

上記で述べた通り、健診センターの仕事はメリットに溢れています。そのため、倍率も高い傾向にあります。採用基準が高く、不採用になることも少なくありません。なので、しっかり準備をした上で転職活動を進めていく必要がありますよ。そこでおすすめしたいのが、看護業界に特化した転職エージェントの利用です。転職エージェントは求人票には書かれていない職場の内部事情を把握していますし、面接対策もしてくれます。ミスマッチを防ぎつつ採用率を上げることができますよ。また、転職エージェントのサービスはすべて無料です。